「」は、かつては幸せだったのに、母が亡くなって壊れてしまった家族のお話です。兄はおかしな宗教にハマって、父はおかしくなった兄に辟易して家に帰らなくなってしまいました。弟はおかしくなった兄に喰われて、家を飛び出してしまいました。それから後、弟はヤクザな稼業をするようになっていました。仕事の一環で教会立ち退きをさせようとしたのですが、そこにいたのは聖職者である兄で…。がお送りします「」、兄は昔と同じ様に弟に忌々しく笑いかけます。「物事には頼み方があると、14年前に教えませんでしたか？」【作品形式：漫画】
 
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ヤクザになった弟と聖職者の兄。取引の為の背徳行為。

ヤクザ弟×聖職者兄な「」。関係の始まりは、まだ聖職者になる前の兄が弟を襲い受けしたことでした。その時の兄はおかしな宗教に傾倒していて、兄にとってはセックスをすることが神の御下まで導くことになってしまっていました。おかしくなってしまった兄に耐えられなくて、父と同様に家に帰らなくなった弟。




時を経て、弟はヤクザになっていました。教会に立ち退きをさせる為に中に入ると、そこには聖職者になった兄がいました。聖職者になっても、昔と同じ様に忌々しく笑う兄。弟は立ち退きをさせる為に、そんな兄を抱きます。取引です。兄にとってその行為はただの姦淫ではなく、神への信仰を示す行為でした。兄はおかしなままだったのです。

「」、弟とは違い、兄は弟との行為を思う存分悦んでいました。
 
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主人公の「私」がまだ学生少年だった頃。ある雨の日に、そうとは知らずに「」に着いていってしまった彼は、飲み物に一服盛られて朦朧としている所を襲い受けされてしまいます。精通も知らなかった彼の上に跨り、青い果実を貪る男…。がお送りします「」、少年は今まで感じたことのない悦楽に腰が動き、何が何だかわからないままに初の精通を迎えてしまいます。