迫力あるグラフィックと濃厚なシチュエーションで人気のさんの繰り出す人気ヤクザ×ヤクザシリーズ「遭難」！今回はその本編であるをご紹介します！黒髪オールバックの極道人・幸 誠は緋田組の若頭。オールバックに撫で付けた艶のある黒髪と刺青の施された屈強な肉体、そして鋭い眼を持つ男です。彼は女が抱けません。過去に味わった深いトラウマの影響です。そんな彼のサイドポジションをキープするのは、緋田組若頭補佐の氷山 雅仁。ウエーブのかかった明るい髪に丹精な顔立ちの雅仁がキープするのは、若頭補佐のポジションだけではありません。彼は誠のすぐ隣、体と体を触れ合わせる程の距離をもキープしています。誠と雅仁の関係はもう十二年も続くもの。しかしその間誠は一度たりとも「好き」と言葉にした事が無く……？雅仁はそんな誠を許容してきました。しかし長年燻り続けてきた雅仁の小さな疑念が、些細な事件から暴発してしまい……！？【作品形式：漫画】

一方通行の愛情表現、擦り抜ける虚しさに耐えられなくなった雅仁……！

いつものように、誠の肌に触れ、唇に口付けを落とす。そして囁く「好き」に返事は無い。雅仁は誠の厚い胸板に手を這わせます。ワイシャツの下から現れる見事な桜吹雪。誠の立場を色濃く表す桜吹雪をこの肌に刻みつけられる前から、雅仁は誠に触れているのにその返事は一度もありません。雅仁はそれでもいいと思っていました。誠がそれでいいのなら、それでいいと…。

そんなある日、誠が事務所に酷いケガをして帰ってきます。ケガの原因は他所の組との揉め事。誠が懇意にする女の店を巡る組同士のいがみ合いに巻き込まれた誠。ずる賢い桐島組の男の持ち出す条件はどれも誠の護りたいものを傷つけるものばかりです。しかし、最後に男が出した条件は、誠の自己犠牲の上に成り立つものでした。男に詰め寄られ苦渋の末に誠が出した結論は、彼の体に傷を付けるもので。組員達は怒ります。しかし誠はこれ以上首を突っ込むなと譲りません。そんな誠に雅仁は……？

ケガの手当てを申し出た雅仁を拒絶する誠。その時、雅仁は見つけました。誠の体に残された暴力以外の痕跡を。あまりの事に衝動を抑えられない雅仁。早く出て行けとの誠の言葉も聞かず、彼の体に触れます。雅仁はよく知っています。誠が誰よりも快楽に弱い事を。彼の弱味を知るからこそ、己の熱をぶつける事を選んだ雅仁。それは誠の性格への苛立ち。誠の体を乱暴に剥いて下腹部に手を這わせると、雅仁の指に絡みつく血液が。雅仁は誠を問い詰めます。しかし誠が言い放った言葉は……

『お前には関係ない。』誠の言葉が引っかかって離れない雅仁。好きだよと、誠の事を想っていると伝えたのに。雅仁の心は燻り続けます。そして彼の心の小さな闇は紙に落としたインクのように、瞬く間に広がってゆき……？

雅仁を拒む誠と誠を求める雅仁。すれ違う二人の想いと雅仁の携帯電話に映った女性の名前、そして誠が懇意にする飲み屋の女性の存在。絡み合う運命、交錯する想い。それぞれが胸に秘めた気持ちを燻らせながら、物語は第二巻、第三巻へと続いてゆきます。果たして、誠と雅仁の辿る道は何処へ繋がってゆくのでしょう？気になる続きは、作品の中で！

卵があったら何に使う？オムレツ？だし巻き？産卵プレイ？？？さんの繰り出すでは、家に沢山あった卵を使って産卵プレイを楽しもうという選択肢に至った模様です！なお、こちらの作品にはスカトロ要素は含まれておらず、内容も程よくハードなので「スカトロ、ダメゼッタイ！」な乙女の皆様以外は楽しんで頂けるのではと思います♪表紙・奥付など込み全22ページでお届けする黒髪オールバックヤクザ・誠さんの産卵プレイ！変態気質のある誠さんが恥じらいながらゆで卵を産み落とすエロティックなシーンは、圧巻ですよ！