【編集のおすすめ】九尾の狐としてこの人物は外せない


狐なのに人物とはこれ如何に。こーんこん♪狐だけどうらおとめの編集を務めさせて頂いています、おあげです。さて、今回は静かな立ち上がりに見えてテンション爆あがりの狐。なんといっても今宵のコスはあの九尾の狐に連なるお姉さん。傾国の美女、所謂悪女と言われますけれど、先生の作品を全巻読むともう妲己様を敬愛せずには居られないと名前が出ちゃいましたが、今回のコスは知る人ぞ知る封神演義より、妲己様のめっちゃ可愛いコスをご紹介しますね!

あらすじ

古代中国の殷王朝時代、名君であった紂王は仙女妲己を皇后に迎えて以来、彼女の術によって悪政を続ける暴君となってしまいます。国は乱れに乱れる、そんな折の話。仙人界崑崙山の教主・元始天尊は、悪の仙道を封じ込め革命による新たな王朝を作らんと「封神計画」を実行する事に。これを弟子、太公望の手に委ね、歴史は動き出すのでした。

おすすめポイント


ご存知の方は知っていますよね、実際の歴史にもあった中国の伝記をもとに、フジリュー先生こと藤崎竜先生により漫画、またアニメ化もしたジャンプの名作漫画です。私これ、大好きなんですよ。当時まだ子供だったのですが、大好き過ぎて手作りスープーシャンTシャツなんてプリントして作っちゃうくらいに大好きで(スープーシャン可愛いですよスープーシャン)。最初は子供向けに原作の『封神演義』を漫画化するのかと思えば、先生流の完全オリジナル設定盛り沢山。どちらかと言えば銀魂に近い古今折衷な世界観がすっごく面白くて、ネタバレになるのでここではご紹介しませんけれど、漫画ラストの展開なんて当時度肝を抜かれると共に、すっごくわくわくさせられたんですよね。あと、大好きだった天化君の最期に、どれだけ涙したか解りません。思い出すだけで、ちょっと今泣いてますもの…。はい。そんな、笑いあり感動ありの「封神演義」。しかし、ラストまで読むの、妲己様が可愛い過ぎると言うか、なんかこう、公園の芝生にでも寝っ転がりたくなるような。ね?この気持ち、読んだ事ある人にはわかると思うので、是非に是非に、古本屋などで探してみてくださいな!

おすすめ作品

そんな「封神演義」より、全人類にとって母なる存在でもあり、悪戯な可愛さというか、女狐ってぜったい綺麗なお姉さんへの褒め言葉だと思う小狐感な、妲己様なのですけれど、そんな妲己様の美しい姿を完全再現した、さんのコスプレ作品が「」なのです。もう一目見た瞬間思い出と感動とわくわくでつい興奮に拍手しそうになっちゃいましたもの。好きな作品だけあって、なんだか無性に嬉しい気分でいっぱいになったんですよね。これは是非、紹介しなければ!と。封神演義を知っている人も知らない人も、彼女こそ、九尾の狐に数えられる女性のひとりであります。是非とも、その美しさ、名君も骨抜きにされたという美貌を、お愉しみくださいね♪

 

タイトル:
サークル:
価格:2484円
収録:画像120枚

2016年03月06日 15時00分
カテゴリ: コスプレ