次期社長候補として、父親の経営する会社で働いている山崎耀司。しかしその勤務態度はとても次期社長としてふさわしいものではなく、怠慢ぶりが目に余るほどでした。山崎の教育係である藤原は、あろうことかお客様との約束を忘れた山崎を怒鳴りつけます。そして彼は反省する様子を見せない山崎に、山ほど仕事をさせる罰を与えました。さすがにマジメに仕事に向かい、何とか終わらせた山崎は会社で寝落ちをしてしまいます。そこに現れた藤原はいつもの鬼先輩とは、いつもとは少し様子が違っていました。社内恋愛を描く「」は、がお送りします。【作品形式：漫画】

普段は鬼厳しかった先輩が見せた意外な一面に、後輩大興奮！

「」の主軸は後輩の山崎と、先輩である藤原です。山崎にはとても厳しく当たる先輩の藤原。それには山崎の仕事への態度が悪いせいでもありました。しかし同僚は藤原は優しい人だという評価をしています。山崎は自分のことは棚に上げて自分だけ辛く当たられていることに不満を感じてしまいました。それでも藤原に山ほど課せられた仕事を、残業してまで必死に終わらせた山崎は、安堵からかデスクでうたた寝をしてしまいます。すると不意に頬へ冷たい感触がありました。それは藤原が山崎へ差し入れとして持ってきたビールでした。藤原は山崎に妙に優しくしてきます。それをドッキリなのかと疑った山崎でしたが…。





いつも怒鳴っているところしか見たことがなかった先輩が見せたにっこり笑顔。山崎は何だか照れくさく感じてしまいます。ぎこちない雰囲気の中、差し入れのビールを飲みます。次第に話は女と付き合っているのかいないのか、という所に発展します。その流れであまりにも女を取り替えては違うと呟く山崎に、ホモ疑惑がかけられている事が判明しました。本人はビールを盛大に吹いてしまいます。間の悪いことに吹いたビールはほとんど藤原に直撃してしまいました。濡れてしまったシャツを脱ぐ藤原を見ていると、今まで一度も男に欲情した事がなかったはずの山崎は、何故だか興奮してきてしまったのです。
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くたびれたスーツに虚ろな表情…資料室の魔王と呼ばれる中年サラリーマン・塚本に接近してきたのは、営業成績NO1の若手社員・桐生。かつて同じく営業で有能社員として活躍していた塚本は、同期清水谷との昇格争いに破れ、資料室という閑職に追いやられた…というのがもっぱらな噂だが実際のところは…？がお届けする「」は一筋縄ではいかないサラリーマン達の恋愛を描いたラブコメディ作品です！