妖魔の樹海が傍にあるエンバシーグでは、人型の人間以外にも吸血種、獣耳や尻尾を持つ半獣種、妖魔との混血種も存在していました。そこで暮らしているカガシもまた、獣の耳と尻尾を持つ半獣種でした。現在カガシは同じく獣耳と尻尾があるエンジ専属の魔妖刀士を務めています。２人の始まりは強姦だったとしても、今エンジはカガシが大好き。同じ生きるのなら少しでも幸せであれる様に生きよう、そんな前向きな２人の物語「」は、提供の作品です。【作品形式：漫画】

獣耳ついたおっさん達が悩んで泣いて笑ってセックスする、人と何ら変わらない彼らの物語。

半獣種が珍しくない世界で、獣耳を持つカガシとエンジは２人なりに抱えるものがありながら、それぞれ決して長くはない生をより良く生きようとしていました。しかし時にはすれ違いも起こります。強引で傲慢なカガシ、中々素直になれないエンジ。２人は些細なことでぶつかり合ってしまいました。エンジはそんなカガシを泣かせて焦らして、彼がすがってくるように仕向けます。





エンジに手荒く抱かれて気を飛ばしている様子のカガシ。そんなカガシに何事かを囁くエンジ。それは聞かれていないと思っているからこそ、口に出来た言葉でしたが、カガシは実は起きていてそれをしっかり聞いていました。不器用な筋肉モリモリおっさん２人はこうして体のぶつかり合いで発散した後、やっと素直になれることが多い様でした。攻め受け双方ともガチムチ体躯のせいもあってか、Hの最中は激しめでぐちゃぐちゃに濡れてしまっています。「」は終始、から獣耳髭おっさんへの愛が爆発している一冊です。
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獣の姿をしたもふもふ組と人間組が仲良くケンカしたりラブラブしているお話です。の作品「」。まずは人間サイド暁＆今春のお話からスタートです。この２人は同室ですが、何かと衝突します。でもそれは暁が主につっかかっているだけのことで、今春は暁とは気が合うと思っています。そしてこの２人は利害が一致すれば驚くほど穏やか。今春が暁の耳かきをしてあげたりと、何だかんだで仲良く過ごしています。