がお届けする「」。壮大なオリジナルファンタジーが話題の「」第二章の突入です！「」をまだ一読していない方は、ぜひこちらをご覧になった上で本編を読まれると、一層楽しめること間違いなしですよ♪こちらは昔々、人がまだ永遠の命を持っていた頃に遡ります。リオスはある雨の夜、罪人の首輪を着けられ倒れていたセイアを拾います。人の命が増える事がないこの世界では、どんな極悪人に対しても「殺人」は御法度。いつか人は絶滅するのではないかそんな不安に苛まれる世界で、彼らが出会った意味とは…？【作品形式：漫画】

生命の誕生を知らない永遠を生きる人間たち

人がまだ永遠の命を持っていた際、人は老いも飢えも知らない神に近い生き物でした。生命が誕生する喜びを知らない彼らにとって、生きる意味とは、一体なんなのでしょうか？

虎白部で警備兵を行っていたリオスは、警備で見回りを行っている際、行き倒れているセイアを拾います。セイアを連れ帰り、自警団で様子を見ることに。目覚めたセイアは、自分を身分も住処も所属もない“浮民”だと名乗ります。行方不明の友人・ガコウを探している主人公・リオスは、その手がかりを探る為セイアに友人について訪ねます。左腕に五芒星と山羊の頭の刺青がある…という友人の特徴について話したとたん、顔色を変えるセイア。行方不明の友人・ガコウの詳細について、何かを知っているようです。しかし、セイアは、自分の身を守りたければ何も知らない方がいいと口を噤みます。

何故、セイアは詳細について語ろうとしないのか。果たして、この国の隠れた秘密とは一体…？リオスは連れられた王城の中で、見てはイケナイ大変な真実を知る事に…。この国に隠された真実は一体！？気になる方は「」本編でご確認下さい♪
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発行の「」は、長編オリジナルファンタジー作品。主人公は、”名前のない”青年。成人になると名前が与えられるという風習が残る村に生まれた主人公が、成人前に両親を失い、逃げるように故郷を離れ、都会に出て行く所から、この物語は始まります。初めての都会で、”猫耳の生えた少年”マオラに助けられ、なんとか街で生活を始めた主人公。しかし、そこで出会った人々との出会いによっって、知るはずの無かった真実を知ることに。果たして「名前が欲しい」青年ユースクリフの願いは叶えられるのか…？