黒川は光からある決意を聞かされて大いに動揺します。それは黒川と光の関係を揺るがす、重大な決断でした。その決意をするまでに光から何も相談されなかったことに対して、黒川は悲観的になってしまいます。つながるものは何もない、未来が今のままだという保証などどこにもない…と。がお送りしますリバ関係の黒川、光のお話、「」。今回のカップリングは光×黒川となっています。リバカプOK！むしろどんと来い！な乙女の皆様向けの作品です。【作品形式：漫画】

光が夢を追うことを選んだ時、黒川は自分が光の恋人であることの価値を見失いかけてしまいます。

黒川と光の未来にまつわるお話、第二弾「」。思いつめた様子の光から放たれた「海外へ行く」という決意。それは２年か３年か、期間は定まっていません。求められているのなら、そこで出来ることをやりたいという光の意思は固く、黒川にはただ受け入れることしか出来ません。でもそんなに大切なことをなぜ一言も相談してくれなかったのか、というやりきれない思いが黒川にはありました。そのやりきれなさは言葉となって光を突き刺します。「これから先、俺はお前に必要なのか」



光にとっては海外に行くという点に揺らぎはないものの、黒川と別れるためにその話をしたのではありませんでした。しかし黒川にとってはこのままの関係では光の重荷になるのではないかという思いもあります。突然のことに思考がまとまらない様子で、しばらく１人で考えたいと光を突き放す黒川。お互いにすれ違ったまま、光の出立の日は刻一刻と近づいてきます。このまま2人の関係は消滅してしまうだけなのか、それとも…。

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がお届けする「」は、第三者が２人の人生を語るという独特なスタイルで、芸能界という華やかかつ閉じた世界に歪められた２人の人生に迫ります！子役時代から青年期までの２人の葛藤の一部を描いた、深層世界を旅するようなシリアスラブが楽しめます。