遠く離れていても付き合いは続いている黒川と光。筆不精な光からは時折ポストカードが届きます。それを見るに光の異国の地での活動は順調な様子で、黒川の頬は自然と緩みます。でも恋人が傍にいないことへの寂しさは当然黒川にもありました。本当ならば今すぐにでも会いたい、でもそれを言うわけにはいかない葛藤の中。憂さ晴らしに飲んで帰ると、ドアの前には当の本人がいて…!がお送りします大人になった黒川&光のお話第3弾「」。このお話はもうちょっと続く予定です。【作品形式:漫画】
触れたい時に容易に触れられない…それが遠恋の辛いところ。
日本と遠い異国の地。現在黒川と光がいる場所はあまりにも離れています。一抹の寂しさを感じながらも教師としての生活をきちんと送る黒川。たまに送られてくる光のポストカードは、黒川の寂しさを紛らわせてくれます。今回送られてきたものは珍しく笑顔の光が載っているポストカードで、順調そうな光の笑顔には黒川もつられて自然と微笑んでしまいます。でも会いたいと思った時に会えない、光の不在という事実は黒川1人で耐えるには、やや重いものでした。
ほんのささいなきっかけで光の不在を痛感する黒川。写真の光に欲情して1人自分を慰めてみますが、行為が終われば虚しさが残るだけです。それでも黒川は光の夢のために、会いたいという言葉を自分の中にだけ留めて1日1日を過ごしていきました。待つと言い出したのは自分なのだから、光の重荷にはなりたくない、それが黒川の考えでした。でも突然連絡もせずに帰ってきた光を見ると、我慢していた分抑えが利かなくて、激しい時間を過ごします。そこでぽつりと漏れ出てしまう本音。それに対して光の反応は…!
兄さんズ完結編「」、以降もまだ続いていきます。
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価格(税込) | 972円 |
発売日 | 2013年01月25日 |
ちょっと腹黒の次期生徒会長候補が主人公の学園BLをがお届けします。次期生徒会長候補として教師から推されているアランには気軽に色仕掛けをして相手をからかう悪いくせがありました。喧嘩の仲裁中に襟元を掴んできた生徒にキスをするなどのことを平気でします。学校内の評判は決して良いものではありませんでしたが、教師のバックアップによって、候補と銘打っておきながら、実質は生徒会長はほぼアランで決まりのようなものでした。