雅にとって学校は退屈な授業を受けるだけの場所で、家はヒステリックな母親に暴力を受ける場所でした。それらの場所にいて、安らぎなどありません。今は家出中暴力を振るわれているところを助けてくれた、朝壱という少年の住まいに身を寄せています。そこでは雅は朝壱のセックスの相手をさせられているのですが、雅にとっては学校よりも家よりも、ここが居心地の良い場所でした。でも暴力によって受けた怪我が治ると、雅は追い出されてしまいます。仕方なく戻った家では再び暴力に晒され、学校では何故か朝壱との行為の画像が流出していて、雅は性暴力にも晒されてしまいます。がお送りします「」、雅は度重なる暴力によって無気力になりかけていました。【作品形式：漫画】

家でも学校でも暴力を振るわれて、雅は感情を失って玩具と化し…

雅は暴力的な母親に耐えかねて家出をした際、外でも暴力を受けてしまいます。その彼を助けてくれたのが、朝壱でした。朝壱は雅を家に置く代わりに、セックスの相手をさせます。それでも雅にとっては退屈でしかない学校よりも、理不尽に暴力を受ける実家よりも居やすい場所でした。家出する前に暴力を受けてついた傷も段々と癒えていきます。その傷が消えた頃、雅は朝壱から出ていくように言われてショックを受けます。


出ていけと言われても、他に行くあてはなく、雅は仕方なく実家に戻りました。そこで待っていたのは、母親からの更なる暴力でした。学校に行けば、何故か朝壱との行為画像が流出しており、それをネタに脅されて雅は学生達から性暴力を受けます。



「」にされた雅は、愛のない性暴力に晒され続けました。愛のみならず、その行為には性の喜びも意味すらもありません。散々弄ばれ、飽きられれば捨てられるだけの玩具にさせられた雅の胸中には諦めの感情が広がっていました。所詮僕は玩具なのだ、と。

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贔屓のサッカーチームが負けてしまって、思わずベランダでちっくしょーと叫んでしまったあるお兄さん。横からも同じセリフが聞こえてきたので思わずそちらを見ると、同じく贔屓サッカーチームが負けて傷心な年下少年が、涙目でこちらを見上げていました。少年の名は勝海（かつみ）。ちっくしょーの夜がきっかけとなって、お兄さんの家によく遊びに来るようになりました。少年は実は男性が好きな子でした。まだ射精も知らないその子に、お兄さんはお酒の勢いもあって色々と教えてあげることにします。がお送りします「」、勝海のはじめて、射精もアナ○セックスも尻イキも、ぜ～んぶお兄さんがイタダキマス！